パリ、サンジェルマン大通りから一本入ったところにあるアトリエ・ルナールは、バッグや革小物を作るアトリエです。
最高級の革を使い手縫いで仕上げられた革製品は、その物自体にオーラが漂います。
その昔のヨーロッパ貴族のライフスタイルを感じたければ、ぜひ手に取ってみてください。
今のマーケットではなかなかお目にかかれなくなった本物の職人の熟練の仕事に気が付くでしょう。
こんなものを持つことが本当の贅沢と言えると思います。
さて、そんなアトリエから新しいプロモーション・ビデオが届きました。
ぜひ、こちらをご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=jajjtMhZEQg
- 2020/11/01(日) 19:11:03|
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行きつけのお店がなくなるということは本当に残念なことです。
特に居心地の良い蕎麦屋と鮨屋は、自分の中の一部分が欠落したような気分になります。
大げさか?
でも、そうでもないか?
どっちなんだ?
時代と共に自分の好きな場所がどんどん減っていくというのに、またひとつお気に入りの店の明かりが消えてしまう。
鮨屋のカウンターが居心地がいいと感じるようになったときは自分も大人になったようでうれしかったな。
お鮨屋さん選びは本当に難しい、値段のこともあるけれど、カウンターに陣取るということになるとそこのご主人との相性が合わないとね。
また食べたいな、シンタロール。
- 2020/09/27(日) 16:49:09|
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京都に行ってきました。
こんな時期に遊びに行くのは、まぁどうかと思うのだけれど、とても楽しかった。
盆地である京都はやたらに暑いので、初日は鞍馬山にエスケープ。
途中で買った豆大福を食べながら山道を歩いて川床で有名な貴船に降りました。
山中は涼しくて霊験あらたかな感じです。
二日目は、お寺を回ったのだけれどどこも恐縮してしまうほど人が少なくて、ゆっくりのんびりできました。
もちろんコロナ終息祈願も忘れずにしてきましたよ。
何しろきれいだったのが苔と青紅葉、強い日差しの中に瑞々しい緑が光り輝いていました。
誰もいない境内に座って庭を見ていると時間だけがどんどん過ぎていきます。
常に仕事の事ばかり考えている毎日なので、こういう時間はほんとうに貴重です。
この騒ぎが収まったらまた世界中から観光客が押し寄せるのだろうけれど、やっぱり人の少ない静かな京都は良かった。
いつもの居心地の良い宿屋とお気に入りの料理屋も暖かく迎えてくれてありがとうございます。
次はまた、梅の咲くころに参ります。
- 2020/08/30(日) 19:10:48|
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ようやく梅雨も明けて、蝉の声がうれしく感じます。
「いいぞ、セミ!」
なにか今一つ気分が盛り上がらないのに夏休みは目の前で、夏休みをどう過ごすのかが大きな課題です。
旅行はNG,食事も行けない、プールと海はやっていない、ジムも今月は休会しちゃったし、これは夏休みとは名ばかりの自宅待機ではないか・・・が~ん。
と考えていたら、とてもいいサイト発見。
https://cultural.jp/
日本の文化に関する世界中の資料が閲覧、保存できるカリチュラルジャパンのサイトです。
絵画・版画・器・古地図・茶道具などなど、ありとあらゆるものが閲覧できます。
お気に入りを集めて自分だけの美術館は作ることもできる、らしい。
これはいいぞ。
結局ネットか・・ということだけれど私にとっては福音であることは確かです。
みなさんも良い夏休みを!
STEVEは、8月10日~18日はお休みです。
- 2020/08/02(日) 16:33:13|
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例年より少し遅くなりましたが2021年春夏コレクションがスタートしました。
今回は今のところヨーロッパには行けないので、各メーカーが素材サンプルを送ってくれて、モデルは彼らのコレクションサイトの画像でチェックということになりそうです。
各メーカーそれぞれ趣向を凝らしたコレクションサイトで、なかなか見ごたえがあります。
今回オーダーする商品が入荷するころには、この騒ぎも一段落していて欲しいのですが、さて、どうなることやら・・・
例年この時期は、ヨーロッパを巡ってコレクションを見て回っているころです。
ほぼ30年ぶりに海外に出ずに日本での買い付け。
何年か後には今年のこのことを懐かしく思い出したりするのでしょうか?
みなさまからも2021年春夏に「こんなものが欲しい!」というご要望がございましたらぜひお知らせ頂きたいと思います。
いつもにもまして良いコレクションにしようという意欲には満ち溢れております。
こんな時期だからこそ洋服は大きな愉しみです。
ご期待くださいませ。
写真は昨年の今頃、イタリアで奮闘中の私です。
- 2020/07/26(日) 16:03:23|
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