30年以上も定期的に海外に行っていると、まれにですが、東洋人差別を感じることがあります。
ただ、それは命の危険を感じたり、暴力的なことだったりすることは皆無で、チョットした悪ふざけと言い換えることもできるような類のものです。それでも、気分的には良い訳がなく、そんな経験は忘れることはありません。
知らずにそういう態度をとるのはどういうタイプの人たちか覚えておくようになりますし、そういうことへの対処の仕方も自分なりに学習します。現地に住んでいるわけではないので、自分の中でもそんなに大きな問題にはならないのです。
翻って米国の差別の問題はとても根が深い、なかなか軽々しくコメントできるような性質のものではありません。
世界の東の端にある島国に生まれ育った自分には、実感としてとらえにくいのです。
そんな中、とても興味深い映画を見ました。
タイトルは、「13TH」、合衆国憲法13条についてのドキュメンタリーです。
少しショッキングなニュース映像はありますが、米国の状況を理解する助けになるとても良い映画です。
YOUTUBEでも見られますのでお時間ある時にでもぜひ。
https://www.youtube.com/watch?v=krfcq5pF8u8
- 2020/07/12(日) 17:43:36|
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