京都、新門前仲町の近くにある象牙工芸品のお店。
本格的な賽子を手に入れたくて、暖簾をくぐってみました。
「賽子ね、あると思うよ。さて、どこだったかな・・」 なんてご主人は箱をひっくり返すことしばし、出てきました賽子が。
「ここに賽子を買いに来る人は、ほとんどが撮影所の映画関係者、いったい何に使いなさるの?」
「いゃ、ちょっと、チンチロリンでもやろうと思いまして・・」
ご主人は二ヤっと笑って、包んでくれました。
毎日、店の開店直後に振ってみます。
一二三や四五六はたまに出ますが、ぞろ目はなかなかでないなぁ。
ピンゾロなんて一度も出ない。
さぁ今日も運試し。
ぞろ目がでたら半額ですよ。
寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。
それにしても象牙の賽子は本当にいい音がするな。
- 2020/05/31(日) 16:20:13|
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