文系と理系では、脳の別の部分を使っているとのこと。
そして当然のことながら洋服に対するアプローチも違っています。
私の友人は、バリバリの理系。
やはり数字がとても大切なようです。
ジャケットの着丈は72.5cm、襟巾は8cm、スラックスの股下はセンターで74㎝だけれど前を少しあげて後ろを少し下げて前後差1.0cmのモーニングカット、ダブル幅は5cmね。
という具合です。
1.0㎝の誤差は勘弁して欲しいというイタリアはナポリのメーカーにはなかなか厳しい注文です。
また、根っから文系の別の友人は、「5月の朝のような爽やかな柄のジャケットが欲しい。」とか「この主張しているようで主張していない襟のカットがたまらない。」とか言い出すわけです。
洋服を論評する文学的な表現はなかなかに詩的なものがあって、文系の私はやはりこちらに近いのかもしれません。
しかし、ときどき何を言っているのかさっぱりわからない。
では体育会系はというと・・・
「すいません、サッカーやっていたんで、太ももが太すぎてこのパンツ入りません・・」とか
「動きやすさが大切なので素材はやはりストレッチ入りでないと。」
という具合です。
色々ですね。
みなさんはどのタイプですか?
- 2017/05/06(土) 18:16:40|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0