5月に入り、街の男性の胸元からからネクタイが消えました。
クールビズの始まりです。
これから9月末まで、驚くべきことに一年のうちの約半分をネクタイなしで過ごすことができます。
もちろんしたい人はネクタイをしても良いのですが、そこはそれ、「和を以て貴しとなす。」我が国のこと、
「自分がネクタイをすると部下がせざるを得ない。」「一人だけ目立ってしまい、オシャレですね、なんて言われる。」などなどなかなか難しいところもあるようです。
ということで、もっとも暑い8月以外は、週に1回や2回はネクタイをしましょうというご提案です。
ネクタイというものは基本何の役にも立たないアイテムなのですが、この効率と利便性が幅を利かす世の中で全く役に立たない布を身体の真ん中に下げていることが、オシャレにとってはとっても大切なことのような気がするのです。
そして、いやなことがあってベロベロに酔っ払ったら、頭に巻いてしまっても良いではないですか・・・
- 2015/05/16(土) 17:50:57|
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ためになる記事で毎回勉強させて頂いております。
私は相手から涼しげに見えるよう気を遣いながらタイドアップしております。勿論、ジャケット必須、シャツの襟元を緩めるなど論外で。
とは言え欧米のような湿度の低い夏ならともかく、日本の夏の洋装はノータイも仕方なし、と見ています。
それを踏まえた上で。
日本の一般的な「とりあえずネクタイ外しゃいいんだろ」的な通勤スタイルはどうなんでしょう。イタリア人並みとはいかずとも、もう少しやりようがあるのでは?と。
しかし職場でこんな事を言おうものなら、特に同年代の壮年連中からは「ちょっと服に凝ってると思って驕りやがって」みたいに反論される訳で……こういう風潮が最大の障害ではないかと思っています。
- 2015/05/17(日) 20:23:30 |
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- Tassy #e86gxV0E
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石津謙介さんも仰ってました。「男が体の中心にぶら下げている大事なもの、それは--」
「ネクタイ」。下ネタの答えを思い浮かべた方が居るかもしれませんが、「ネクタイ」が正解。
- 2015/05/17(日) 22:51:31 |
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- Brassai #-
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そうですね。
ネクタイの起源にはたぶんにそういう性的な部分の関わりもあるのではないかと思います。
ためになる記事・・・
赤面しますが・・・毎週、頭をひねって書くかいがあります。
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
石内
- 2015/05/19(火) 13:29:51 |
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- Steve #-
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