2018年も終わりが近づいてきました。
年々、この年末という時期に自分が乗り切れてない感じが強くなっています。
なんだか知らないうちに年に置いてきぼりをくらっているようで、
年末になると「ちょっと待ってよ!」と今年に呼び掛けているのですが、答えは何もなく、そこにはただ風が吹いているだけなのです。
先日「ROMA」というタイトルの映画を見ました。
1970年代のメキシコを舞台にした非常に良い映画です。
画面は白黒でした。
白黒で見る1970年代は、とても昔に見えましたが、映画に登場する子供たちはおそらく私と同年代のはずです。
時代と人というのはなにか少し奇妙な関係です。
時代にマッチしている人もいれば、どこかその時代には居心地の悪さを感じている人もいる。
来年2019年はもう少し時代にきっちり乗っていく、そんな年にしたいです。
イノシシに跨って一年を駆け抜ける、なんていうのがいいですね。
みなさんもどうか良いお年をお迎えください。
追伸:
映画はとてもお薦めです。
年末年始のお休みにでもぜひどうぞ。
ネットフリックスで見られます。
- 2018/12/26(水) 19:53:38|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
アメリカ出張中の友人からニューヨークの写真が届きました。
もともとニューヨークは大好きな街のひとつ。
店の名前も「スティーヴ」も1970年代にニューヨークのソーホーにあった店の名前から取りました。
ファッションについてももともとアイビーから入っているのでヨーロッパのものを扱いながらもどこかアメリカ東海岸ファッションを引きずっています。
それにしてもこの季節、クリスマス前のマンハッタンはきれいだろうな。
写真を見るとあのマンハッタンでなければ味わえない特別な雰囲気をとても懐かしく感じます。
- 2018/12/16(日) 13:36:36|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
準備魔です。
あらゆる状況を想定してそのための準備をしておかないと気が済みません。
特に旅行についてが顕著で、1月7日出発のヨーロッパ出張の準備を着々と進めています。
すでに9月には航空券、ホテル、列車のチケットは手配済み。
レストランの予約をホテルに頼もうとしたら「早すぎる。」とたしなめられました。
すべての予定を準備して、持ち物を揃え終えれば一安心するのですが、必ず不測の事態は起こります。
特にイタリアという国の前では、完璧な準備などはもろくも崩れ去るのです。
列車は遅れる、空港で荷物は出てこない、レストランの予約は時間が間違っている、すべてのことに時間がかかる等々・・・
そしてその度に深いため息とともに「人生は自分の予定通りには決して進まないんだ。」ということを学ぶのです。
でも、また帰国すると次の旅行の準備を着々と進めるのです。
きっとやらなくてはならないことを忘れるのが怖いのだと思います。
だから忘れる前に済ませてしまおう。
そして、自分の頭の中に余分なスペースができるとまたそこに「TO DO」リストを追加していくのです。
ということで今日は出張中に読む本を買ってきました。
そんなの羽田で買えばいいじゃん!
- 2018/12/02(日) 15:36:03|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0