ルカ・ヴェルディッキオは、ナポリの若手テーラー。
その丁寧な仕事と卓越した技術とセンス、ナポリらしからぬ生真面目さで、スティーヴでは絶大な人気を博しています。
彼のホームページが新しくなりました。
ぜひ、ご覧ください。
http://www.lucaverdicchio.it/en/
- 2016/12/27(火) 15:05:07|
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気の早い話ですが、インポートメンズ業界では2017年秋冬のプレコレクションが始まっています。
1月の本格的なコレクションシーズンの前に少し早めのコレクションをプレゼンしようというわけです。
それにしてもイタリアン人は元気です。
もう、70歳近い人でもサンプルをもって営業にやってきます。
これだけの荷物を持ってイタリアからやって来て、一日に何件も日本のバイヤーたちに見せて歩くのですから頭が下がります。
こちらは「うーん、今はまだわからないな。1月の本コレクションを見てから考えます。」なんてつれない返事。
おみやげにネクタイなんかも頂いて、つくづくバイヤーというのはいいもんですね。
今回は久しぶりに、フィレンツェで開催される大規模な展示会、ピッティ・ウォモにも行くことにしました。
2017年秋冬シーズン、まだまだ先ですが、なにか商品のリクエストやご意見があればお知らせくださいませ。
仕入の参考にさせて頂きます。
彼処
- 2016/12/15(木) 14:47:19|
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パリは嫌いでした。
どこかよそよそしくて、冷たい感じがしていたのです。
以前は友人が住んでいたのでよく彼のアパートに転がり込んで一緒に街をうろうろしていたのですが、どうも好きにはなれませんでした。
それがある時期からもっとも好きな街のひとつになりました。
理由は定かでないのですが、好きになるのに時間がかかる街なのかもしれません。
パリの街は私にとってはそのまま美しいフランス女性のイメージです。
自分だけの美意識をもって、人から何と言われようと気にもせず、自立して自分の人生をしっかりと歩いている、センスの良い女性。
それを街にするとパリになります。
パリの友人から美しい写真が届きました。
彼女の勤めているオフィスの横には運河が流れていて、美しい橋が架かっています。
私に取っては「これぞパリだな」という風景です。
- 2016/12/06(火) 15:37:23|
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