革製品はフランスのモノが好きなのだけれど、その大きな理由のひとつはこの工房があるからです。
パリの中心部にあるATELIER RENARD (アトリエ ルナール)は実質3人でやっている手縫いの革製品の工房です。
なかでもBARANIL(バラニル)と呼ばれているカーフレザーが気に入っていて、お財布、名刺入れ、定期入れと揃えてしまいました。
何とも言えない渋い艶の風合いとすべすべとしたタッチ、手に持っているだけで幸せを感じます。
毎日改札口の手前で定期入れを出して手の平で転がしながら風合いを楽しむのが習い性となっているこの頃。
圧倒的なクオリティの高さとデザインの素晴らしさ、日用品にお気に入りのモノを使うことは毎日を少しだけ楽しくしてくれます。
- 2016/04/22(金) 14:35:19|
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