革製品はフランスのモノが好きなのだけれど、その大きな理由のひとつはこの工房があるからです。
パリの中心部にあるATELIER RENARD (アトリエ ルナール)は実質3人でやっている手縫いの革製品の工房です。
なかでもBARANIL(バラニル)と呼ばれているカーフレザーが気に入っていて、お財布、名刺入れ、定期入れと揃えてしまいました。
何とも言えない渋い艶の風合いとすべすべとしたタッチ、手に持っているだけで幸せを感じます。
毎日改札口の手前で定期入れを出して手の平で転がしながら風合いを楽しむのが習い性となっているこの頃。
圧倒的なクオリティの高さとデザインの素晴らしさ、日用品にお気に入りのモノを使うことは毎日を少しだけ楽しくしてくれます。
- 2016/04/22(金) 14:35:19|
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夏はベルトが目立つ季節です。
クールビズになり、ノーネクタイ、ノージャケットということになるとまさに体に中心部がベルトのバックルということになります。
そして、昨今のスラックスのシルエットはより細く、股上も浅くなってきています。
そんなスラックスに今までと同じベルトを合わせていませんか?
すべてのファッションはバランスから成り立っています。
股上の浅いスラックスに太いベルトは合いません。
今のベルトの太さを計ってみましょう。
3.5cm、3.0cm、それとも4.0cmでしょうか?
いま、股上の浅いスラックスに合わせたいのは2.5cmのベルトです。
ベルトがチャンピオンベルトにならないように気を付けましょう・・・
- 2016/04/14(木) 16:45:15|
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今日はまさに花曇りという天気になりました。
雨の気配はないのでやや明るい曇り空です。
店のまえの桜は八分咲きといったところでしょうか。
目の前が学校でとても良いことは、学校行事で季節を感じられるところ。
どうやら入学式のようです。
日本人の美意識を具現化したような花、「さくら」。
可憐で、はかなく、夜見ると妖艶、そしてすぐに散ってしまいます。
さくらには花曇りが似合います。
「花曇かるく一ぜん食べにけり」 万太郎
あとでおやつに桜餅でも買ってこよう・・・
- 2016/04/02(土) 13:19:35|
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