さて、来月より2016年春夏メンズのコレクションシーズンが始まります。
6月16日からフィレンツェで開催される展示会、ピッティウォモを皮切りに本格的なスタートとなります。
まだ、今年の春夏シーズンも終わっていないのに、まったく例年のことながら「はやいなぁ~」というのが正直な印象なのですが、そこはそれ、やはり頭を切り替えてまた良いものを探してこなくては。
「来年の春夏にこんなものが欲しい!」
「今年はこんなものを探していたが見つからなかった。」
等々、ご要望がございましたらご遠慮なくお申し付けくださいませ。
できるかぎりご期待に沿うように致します。
というわけで6月は、けっこう長期的に留守に致します。
6月11日に出かけまして戻りますのは29日になります。
その間、臨時休業も1週間ございますし、営業時間の変更もございます。
ご来店ご予定のお客様、どうかお気を付けくださいませ。
- 2015/05/31(日) 15:32:12|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
服好きにとって、服は3種類あるそうです。
着たい服と着れる服と着るべき服だそうです。
この3つのバランスを考えて自分のワードローブを揃えていくと、無理なく「オシャレ」なれるとのこと。
着たい服ばかりを着ることは経済的に難しい・・・
着れる服ばかり着ていると進歩がない・・・
着るべき服ばかり着ていると堅苦しい・・・
なかなかオシャレも奥が深いですね。
なにごともバランスが大切ということのようです。
ためになるなぁ・・・
- 2015/05/23(土) 19:48:46|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
5月に入り、街の男性の胸元からからネクタイが消えました。
クールビズの始まりです。
これから9月末まで、驚くべきことに一年のうちの約半分をネクタイなしで過ごすことができます。
もちろんしたい人はネクタイをしても良いのですが、そこはそれ、「和を以て貴しとなす。」我が国のこと、
「自分がネクタイをすると部下がせざるを得ない。」「一人だけ目立ってしまい、オシャレですね、なんて言われる。」などなどなかなか難しいところもあるようです。
ということで、もっとも暑い8月以外は、週に1回や2回はネクタイをしましょうというご提案です。
ネクタイというものは基本何の役にも立たないアイテムなのですが、この効率と利便性が幅を利かす世の中で全く役に立たない布を身体の真ん中に下げていることが、オシャレにとってはとっても大切なことのような気がするのです。
そして、いやなことがあってベロベロに酔っ払ったら、頭に巻いてしまっても良いではないですか・・・
- 2015/05/16(土) 17:50:57|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:3
さて、5月に入り春夏物の買い物も一段落です。(もちろん自分のモノ)
衣替えも済んでワードローブをチェックをしたら、お直しの必要なものがずいぶんたくさん出てきました。
以下今シーズンのお直しリストです。
1.腕時計で袖口のヘムが擦り切れてきたベルディッキオのシャツの袖口を少し詰めてきれいに直しました。
2.人間の皮膚と同じように動物の皮も紫外線で変色するものです。色が変わってしまったセラファンのブルゾンを染め直しました。
3.春夏物の一枚仕立ての靴は履いていくとどうしても伸びてしまいます。昨年愛用したホルダーズのスリップオンにインソールを入れてサイズ調節をして、ついでにトゥと踵を補修しました。
4.色と素材がとても気に入っているバランタインのコットンニットですが何しろサイズスペックが大きすぎます。チェストからウエスト、アームを現在のスリムフィットにあわせて詰めました。
5.コットンパンツは水洗いするとどうしても縮んでいくものです。丈の短くなりすぎたロータのパンツの裾を少し伸ばして、短めでもおかしくないように裾幅を細くしました。
などなど・・・
愛着のあるものは、手直しをして長く愛用したいものです。
昨今、クリーニングや修理の技術は格段に進歩しています。
修理業者も目白押しですし、きちんとした店であればその店で購入した品物は喜んで手直しをしてくれるはずです。
タンスの奥を掘り出して、愛着のある衣料品を復活させるのも楽しいものですよ。
- 2015/05/09(土) 19:04:44|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
さて、スティーヴも4月末でオープンから10年がたち、11年目に突入しました。
これもひとえに皆様のおかげであると本当に感謝しております。
「自分が行きたい店を自分でやろう!」という気持ちではじめた店なので、愛着も人一倍、これからも同じやり方で続けていくことができれば言うことはありません。
毎年、4月末は家族総出で棚卸。
この棚卸に参加することは我が家の数少ないルールの一つで、毎年深夜までかかって在庫を数えます。
店を始めた時は、小学生だった息子たちもやはり10年たつと大きくなりました。
こんなことができるのもファミリービジネスの大きな楽しみの一つです。
みなさんお疲れ様でした。
- 2015/05/02(土) 13:29:18|
- 未分類
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2