混沌、魅惑、非日常、カオス、悠久……そんな言葉だけでは表しきれない、われわれを魅了して止まない国、インド・・・
(JTB)
「東京という大都市で長い間暮らしている今の私たちに最も必要なのはインドのライフスタイルだな」、ということで夏休み前半はインド人のように過ごしてみました。
まず、世田谷代田のスパイス満載のカレー店へ。
食べ終わってしばらくすると体の中からスパイスの滋味が感じられる美味しさ。
きょうは暑いけど元気出てきた。
でチャイを飲んで体を癒した後はヨガのクラスへ。
深く呼吸をして、瞑想をして、すこしだけ違う世界にトリップ。
夜は、インド人の少年が救命ボートでトラと二人(?)きりになる映画を見る。
なにか一日が終わると少しだけ自分が変わったような・・・
こんどはインドに出張行ってマドラスシャツでも仕入ようかな・・・
なかなか楽しい一日でした。
ナマステ
- 2014/08/27(水) 13:20:26|
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8月15日(金) 人間国宝 柳家小三治 師匠の落語を聞きに有楽町のよみうりホールへ。
人間国宝の話題もあって、ただえさえ手に入りにくいチケットを取るのが大変です。
人間はひとつのことを突き詰めると名人と呼ばれる域まで達するのでしょうが、その高座は正に名人芸と呼んで差し支えないものでした。
文章でうまく表現することはとても難しいのですが、シンプルで柔らかくて軽い、音楽や文学や演劇や映画などではなかなか得られない味わいです。
得てして我々は年と共にメンタルもフィジカルも強く硬くなりがちです。
わたしなどはどんどん頑固になっていくようでコワイ。
それにしても、その軽さ柔らかさ。
ひとつのことをやり続けた上での最終形態としては、ひとつの理想的なかたちであると強く感じました。
もし落語に少しでも興味をお持ちの方は高座をぜひ一度見ておかれることを強くお薦めいたします。
- 2014/08/17(日) 17:09:48|
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夏休みに京都に行くことにしました。
「なぜ、この暑い時期に京都?」ということも言われるのですが、
これはそう、暑い時にカレーを食べるのにも似ていて、
どうせ暑いのだから、炎天下の下で汗をかきかき寺巡りをしよう!ということなのです。
実は昨年の夏休みにも京都に行きまして、これが意外に楽しかった。
もちろん暑くてフーフーいいながらの散策ではあったのですが・・・
それに今回はちょっと色々なお店も見てきたい。
京都にはまだまだ個人が経営している個性的なお店がたくさんあるということなので、洋服屋に限らず、色々なお店を覗いて見て、これからの自分の店のあり方の参考にしたいな、というのもあるのです。
それはこんな本を読んだこともひとつのきっかけなのですが・・
「街を変える小さな店」 堀部篤史
ご興味があれば検索してみてくださいね。
それで、ちょっと祇園辺りで美味しいものでも食べられれば最高です。
皆様も楽しい夏休みを!
- 2014/08/06(水) 14:51:22|
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