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STEVE BLOG 洋服の着方

青山のセレクトショップのオーナーが書くメンズファッションを話題の中心にした日記

年の終わりに

 あとから思い出すと必ずや記憶に深く刻み込まれているであろう年、2011年が終わろうとしています。

おそらくひとつの大きなターニングポイントとして、われわれの生き方や考え方に大きな変化をもたらしたのではないかと思います。
望むればすべてのことが少しでも良い方向へ舵をきってくれればよいのですが・・

ボストングローブ紙の選んだ今年の写真を見ると、2011年の世界を俯瞰することができます。
写真一枚一枚にそれぞれ思いはありますが、正直、「本当に色々なことがあったなぁ」と感じます。

http://www.paranoias.org/2011/12/the-boston-globe-photos-of-the-year-2011/

年の瀬に、あらためて「来週は来年だな」と思うのですが、ここで一区切りつけることができる年の区切りにただ感謝しています。

皆様に本年のご挨拶を申し上げると共に、来年のご多幸をお祈り申し上げます。

Steve
石内良樹


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  1. 2011/12/30(金) 16:52:18|
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ワンス アポン ア タイム イン アメリカン トラディショナル

 さて、12月もあっという間に20日を過ぎました。
2011年もそろそろ終わりですが、皆様いかがお過ごしですか?

先日の忘年会は横浜にて、
それぞれジェネレーションは違えども同じカテゴリーのファッションを愛する友人たちとの会食でした。

米軍PXの放出品から始まる物語。
われわれ、それぞれのクロニクルが綴られていきます。
時代は変わって、着るものは変わっても、着こなしは変わらず、スピリットも変わらず・・

ヨコハマの夜は更けて行くのでした。
オー ダニーボーイ~ ザパイプス ザパイプス アー コーリング~


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  1. 2011/12/23(金) 12:40:10|
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討ち入り

元禄15年12月14日、大石内蔵助を筆頭に赤穂浪士の面々は、本所の吉良上野介の屋敷に討ち入りを果たしました。

忠臣蔵の話を最初に聞いたのは小学生の頃でしたか・・ずいぶん熱中して色々調べたのを覚えています。
元々歴史が好きだったということもあるのですが、当時四十七志の名前をすべて覚えた記憶があるので、相当熱中していたのだと思います。

このお話は日本人の琴線を刺激するらしく、映画や小説、お芝居や落語、あらゆるジャンルで「忠臣蔵」は取り上げられております。

どうも私は、このように「何人かが集まってひとつのことを成し遂げるストーリー」「何人かの様々なスペシャリストが集まってそれぞれの技能を発揮して大活躍するストーリー」などがとても好きな様です。
ただ好きというよりも、先天的に引かれてしまう何かが自分の中にあるように感じるほどです。

「七人の侍」「荒野の7人」「オーシャンズイレブン」等々、物語のプロットのひとつのパターンにもなるっている展開ですが、この私の性向はどうやら店の商品選びにも大きな影響を与えているようです。

つまり、ネクタイはどこそこ、ジャケットここ、コートはあそこ、というようにそれぞれのアイテムで最良のメーカーの最上のモノを集めてひとつの世界観を作る、ということに強い満足感を覚えるのです。

さらに言うと、同じテーラーでも、ここにはシャツジャケット、そこにはテーラードジャケット、そしてあそこにはノーフォークというように、それぞれ一番得意なモデルを作ってもらう、などという細かいことにも心血を注ぐようになってきています。

これからますます強く濃くなりそうなこの傾向・・いったいこの先、スティーヴの商品セレクトはどういう展開になるのでしょうか?

店作りや商品選びには、自分の趣味嗜好にとどまらずと性向いうものが大きく影響しているなぁ、としみじみ感じた12月14日でした。


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  1. 2011/12/14(水) 16:12:49|
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ファッションは誰のもの

 自分の店以外では、欲しいモノが本当にないなぁ、なんて感じてはいたのですが、考えてみるに普通のお店はもっと若い人をターゲットに品揃えをしているということにハタと気がつきました。

おそらく可処分所得の一番多いジェネレーションを中心にセレクトされた商品が我々の世代に魅力的に映るわけはないのです。

ファッションというものが上達するのであれば、もう彼此、30年以上にわたり、その時々の流行りの服を着てきた我々の世代は、上級者ということになり、今の日本のトレンドなどに触手が動くわけはないのです。

我々にはもっと別の、我々の感性を刺激するファッションがどこかにあるはずなのですが、ビジネスモデルにならないためか、市場にはなかなか出てこないということになります。

仕方がないので、今風の「まぁちょっと違うけど、いいか」的な服を買うわけです。

例えば60代に「着ること」をもっと楽しめたらこんなに素敵なことはありません。

価格の安い服を作るのなら、若者のためだけでなく、還暦過ぎのジェネレーションが年金でも買えるカッコイイ服を作ってください。

柳井さん、お願いします。


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  1. 2011/12/07(水) 15:55:45|
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プロフィール

kamakuraya690

Author:kamakuraya690
2005年、8月に青山にメンズインポートウェアのブティックがオープン致しました。
オーナーでバイヤーでもある私が商品の紹介やファッションに関する話題、海外出張での情報などをお知らせいたします。
ぜひご一読ください。

STEVE 石内良樹

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